リハビリ整体で健康な身体を作る。筋トレの真髄!

前回は、水分摂取の大切さと更にそれを維持するには筋肉の量が大切であることもお伝えしました。

それでは、筋トレのコツです。

筋トレ腹筋 筋トレの真髄当たり前ですが、基本的には運動をすることです。そしてそれを継続できなければ意味はありません。長続きするには、あまり色々とやらずに必要なことだけを集中して行うことがコツとなります。

それでは、まずは筋トレをしなくても良い筋肉としなければならない筋肉についてお伝えします。

筋肉には2つの種類があります。体の表面にある運動筋と体の深部にある固定筋です。固定筋は関節を安定させたり重力に対して体を支える働きをします。

この重量に対する筋肉は特に抗重力筋と言われています。姿勢に関与する筋肉で姿勢筋とも呼ばれいます。主なものに、背骨を支える脊柱起立筋や股関節を支える大殿筋・膝を支える大腿四頭筋やふくらはぎの筋肉があります。体重を支えるので、大きな筋肉は大体が抗重力筋です。

この筋肉は、地球に常に存在する重力により普通に生活しているだけで自然と筋肉が動き筋トレになっています。体重相当分を頑張って働いているのです(あまりにも怠惰な生活の方には適応できないかもしれませんが)。基本的にいつも頑張って動いているので筋トレは必要ないと言っていいでしょう。

腹筋は意識して筋トレ対して、腹筋のように主に内蔵を守る働きの筋肉に関しては、重力とあまり関係ないので動きは乏しいです。それなので大体の方が筋力が低下しています。運動不足の方はまずはお腹周りが出てくるのでご理解頂けると思います。

この腹筋は意識して筋トレをする必要を感じます。自分自身はこの腹筋のみ筋トレをしっかりして、後は普通の生活をすこし動くように意識するだけです。来て頂ければ分かりますが割合とスマートな体になっています。

ちょっと長くなったので続きは次回に!