対症療法とは!
原因に対処できないので、結果だけコントロールさせ症状を誤魔化そうとする姑息なやり方です。症状を薬物でごまかすことによって結果的には状態を悪化させてしまいます。
以下は、多数の著書で有名な内海聡医師による対症療法に対する見解です。このような考えは特別なことではなく、医学の入門書や基本的な生理学ではしっかり記載されております。こちらも参考にされてください。
本当に困ったやり方です。
感染症を完治させるのはワクチンでも治療薬でもありません。
ワクチンは未だ効果があると確信できるものはなく、副作用という怖い現象も起きます。治療薬に関してもウイルスを増殖を抑えるだけで、最終的にウイルス退治するの免疫です。最終的その人の免疫が働かなければウイルスを体から排除できません。
今の感染症対策は感染しないように、人との距離をおいた自粛生活により物理的にウイルスを封じ込めようとしてます。
人類は誕生以来、長い間細菌やウイルスと共存共栄していきました。今後もこのことは永遠に変わりません。感染しない生活などありません。人類は長い間ウイルスや細菌ともに生きていることをもう一度自覚するべきです。
一生涯ウイルスに感染しないということは決してありません。
大切なことは感染しても発症しないよう更に重篤化しないように普段から気をつけることが根本的な感染症対策です。
感染はどんなに対策しようと誰でも必ず起こります。但し感染からその後発症しないようにすることは各人が気をつけることで十分防げます。感染を怖がるのではなく、それが発症しないように免疫力を発揮できるような普段からの健康づくりが大切かと思います。
具体的な方法については前々回の日記の記事に一部載せています。ご参照ください。
更に一度、感染しないことには、常に新しいウイルスに怯え続けなければなりません。一度感染してしまいますとそのウイルスは新型ではありません。旧型になり、一般的な風邪ウイルスになります。人類誕生の長い歴史の中で、変異するウイルスや細菌に対して人間は進化する免疫力によって常に防御してきました。
感染症の専門家は基本的にウイルスしか見ていません。人間持つ自然治癒力を軽視しています。ウイルスを根本から退治してくれるのは、何度も言いますがやはりその人の持つ免疫力です。
おまけは夏マスクについて! 誰がこんな非常識なことを言い出したのか?
冬マスクは理解できますが、夏マスクは危険性が満載です。
冬は乾燥し気温も下がるので、ウイルスは活性化し反対に人間の免疫力は低下するのでマスクをすることには賛成ですが、それを環境の違う夏まで使用することは、正直意味不明です。意味不明と言うよリ絶対に間違っています。
実際、夏にはウイルス感染は随分減っています。感染者数以上にそれが発症したり重篤化することもかなり減少しています。
夏にウイルス感染を気にするより、まずは熱中症対策が必要です。熱中症対策を考えた場合、マスクは危険すぎます。このことは皆さんも十分お気づきの事と思います。
夏の感染症は、重篤化することは少ないですが、熱中症はあっという間に意識が低下しそのまま死に至ることも多いです。本当に怖いのです。
夏マスクは熱中症ばかりか、夏に活性化する細菌を繁殖させます。ウイルス感染でなく細菌感染を発症します。夏のマスクは雑菌が増えて本当に不衛生です。早く外したほうが健康上有益です。
マスクについても動画がありました。当たり前の事を言っていますが、世間からは受け入れ難いのか?