感染拡大の中、根本的感染症対策を再度発信!

上気道感染症(風邪・インフルエンザ・新型○○○)の感染症対策の基本をもう一度考えてみる。

風邪上気道とは、簡単に言うと鼻および喉である。感染を防ぐ体の最前線は粘膜であり、特にウイルス侵入経路として重要になるのは喉の粘膜である。普通に考えて、上気道の粘膜免疫を上げることが最も大切な感染症対策と言えます。

今回11月の感染者数拡大を踏まえると、現在の感染症対策では、ウイルス感染を防ぐことが出来ないことは一目瞭然である。人の流れを止めようとウイルスはすでに市中に蔓延しています。感染自体を止めることは出来ません。
しかし、感染したからすぐに発症したり重症化すると言うことではありません。安心してください。

そして、感染してもウイルスを体内に侵入させないため重要な働きをしてくれるのが、粘膜免疫です。上気道粘膜の働きをアップさせることが大切です。

粘膜は、通常ウイルスや細菌が体の中に入らないよう様々な防御機能があります。それらを体外に排除するために線毛があり、更にウイルスや細菌を直接撃退してくれる免疫細胞や抗体もあり、最前線で戦ってくれています。

現在の感染を避けるだけの対策をしっかり実施しようと、粘膜の働きが低下すれば感染イコール発症となります。感染を予防するにはこの粘膜免疫の働きを高めることが最も重要です。

この粘膜の働きを低下させる主な原因としては、粘膜の乾燥です。粘膜が乾燥し粘膜から出る粘液が不足すると、病原菌と最前線で戦っている線毛の働きや免疫の働きも低下します。

粘膜免疫をアップする具体的方法

口の体操粘膜を乾燥から防ぐために、まずは定期的な水分補給、口呼吸をやめ鼻呼吸を意識する。口呼吸は直接ウイルスが喉へ入ってきます。鼻呼吸では鼻毛や空気の乱流など抵抗するものもあり、ウイルスの侵入を防いでくれます。

更に口や舌をしっかり動かすことも粘膜の乾燥を防ぎます。粘膜下筋は発達し粘膜は潤い、唾液も出るので殺菌効果もあります。個人的には口・舌体操が最も効果的だと感じています。毎日しっかり行うと喉の痛みを感じても早期に改善します。夜間のいびきも改善します。夜間のいびきは口呼吸であり喉を乾燥させます。

水分補給・鼻呼吸・更には口や舌の体操をすることで上気道感染は十分に防げます。口体操には「あいうべ体操」が簡単でいいのでは! ネットで調べるとやり方が出てきます。

最近の傾向として、今回の自粛生活により、体全体の機能が落ちて様々な不調を訴える方が増えています。小倉南区にあるリハビリ整体院では、体全体の機能アップを目的とした会費制による割引制度を設けています。この機会にぜひご利用ください。