急に痛みが起きた場合、病院や整骨院に行かれるかと思いますが、これが間違いです。
原因がはっきりしているケガなどの急な痛みは身体の免疫力や組織の修復力が勝手に直してくれます。変に色々としないことです。基本的なことを覚えておくと、今後その様になった場合安心して対処できます。以下のことは、基礎的な生理学の教科書にしっかり説明されています。しっかり読んで下さい!
こんなお悩みはありませんか?
- 突然ギックリ腰になって動けなくなった。
- 転倒して足首を捻挫した。
- 手を後ろにやった後肩を痛めた。
- 激しいスポーツで体を痛めた。
- 寝違いをしてしまった。
- 交通事故の後遺症で困っている。
一つでも当てはまることがある方、リハビリ整体院ならそのお悩みを改善できます!地元北九州市で人気の整体院です。
急性の痛み(捻挫・打撲や交通事故のケガ・ギックリ腰等)について
急性の痛みについて基礎的なことを説明させていただきます。
急性の痛みとは、簡単に言うと突発的な衝撃等によって何らかの組織が傷ついた状態です。発症の原因がしっかり解っている場合です。対して、原因が分からずに痛みが出た場合は、たとえそれが急に起きても急性痛ではありません。この場合は原因が違います。
捻挫や打撲・ギックリ腰とは、軟部組織の損書のことを言い、主に筋肉や腱・靭帯・関節を包んでいる関節包が損傷されます。
それでは、この軟部組織が損傷した場合、どのように対処することが一番いいのでしょう。
この場合ほとんど方は、病院や整骨院に行くのではないでしょうか?病院であれば、ギプス包帯・薬や湿布が処方されます。整骨院では、アイシングやテーピングが行われると思います。
このような処置は基礎的生理学の観点からは完全に間違っています!!え~~???と思われるかもしれませんが。これが真実です。
では、理由に付いて説明します。
組織が傷ついた場合は、体はそれを治そうとして炎症という免疫に似た現象が起きます。炎症には、発赤・熱感・腫脹(腫れること)・痛みを伴います。いぜれも不快な症状であるため、すぐに改善させたいと誰もが思うかもしれません。
しかし、これは体が組織を修復しようとして起きている自然現象です。組織を治そうと頑張っているのです。そのため、それが例え不快な症状でも、急に止めてはイケないのです。特に人工的に!
薬や湿布アイシング等によって急に炎症を止めると一見楽に感じますが、組織は十分に修復されず綺麗に再生されません。そのためこれをきっかけに再発や慢性化が起こるのです。
こんな当たり前のことが、現実の世界(病院・整骨院)では理解されていないのです
自分的にはこれが不思議でなりません。いわゆる病院や整骨院では、治すというより悪化させています。
急性痛の対処法について
それでは、どの様に対処すれば良いのでしょう!
簡単です!しばらくの間は少しキツイかもしれませんが自然と組織が修復されるのを待つことです。安静もいけません。自分の動ける範囲で活動して下さい。この事も血流をアップし組織の修復を助けてくれます。
体の炎症反応が勝手に治してくれます。いわゆる症状というのは殆どが体を治そうして頑張っているのです。
簡単な例として風邪症状です。これこそ、免疫の働きで細菌と戦っています。薬で症状を抑えてはいけません。自然に治るとその後の免疫力がアップし、風邪の引きづらい体質になります。
急性の痛みなんて怖くありません。北九州市の方より喜びの声を多数頂いております。
2~3週間経っても、症状が改善されない場合は、リハビリ整体院に起こし下さい。組織が修復の過程で固くなっているかもしれません。必ず改善しますので安心して下さい。
地元北九州市で開業して11年目になります。県外からも多く来院していただいております。